希望が彼方で待ってる

あるシングルレート勢の雑記

【S1シングル】新世代ルカ×コケコスタンダード【最高2187最終2141】


※以前のブログ(http://lucarist2005.blog.fc2.com/blog-entry-68.html?sp)から移行しました。PCが故障しておりまともな編集ができないため、かなり読みづらいと思われますが、ご容赦を(汗

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お久しぶりです。皆さんS1お疲れ様でした。

今期はとにかく過酷なシーズンでしたね。僕も最終10日前まで2000にすら乗らず、乗せてからも1700代まで溶かしては戻してを幾度となく繰り返していました。しかし最終日17日に来て急に流れを感じ、2040前後から無敗で2162まで行き、2200にはついに届きませんでしたが2187という自分の中ではかなりの躍進を果たせました。

今回は共に歩んでくれた6匹を紹介します。

一足先に記事を公開していた方の並びをパクッたものですが一応。

ルカリオを中心に周りを固めており、対面+サイクルのような並びが主となります。

f:id:haolucario:20170409164623g:plain

f:id:haolucario:20170409164601g:plain

f:id:haolucario:20170409164647g:plain



ルカリオ@ルカリオナイト 正義の心 → 適応力臆病

メガ前145-x-90-167(252)-91(4)-156(252)

メガ後145-x-108-192-91-180

ラスターカノン / 真空波

身代わり / 気合玉

このパーティ唯一のメガ枠。ゲンガーのいない対面構築に対してはこのポケモンを通す感じで立ち回ります。身代わりは初手のガルーラがカプ・テテフに引くのを読んでアドバンテージを稼ぐために。ガルガブテテフパルのような並びが多く、かなり刺さりました。

気合玉は極力撃たないように。あくまでも非常手段です。


テッカグヤ@突撃チョッキ ビーストブースト

勇敢

203(244)-154(148)-124(4)-130(20)-133(92)-72

地震 / 火炎放射

ヘビーボンバー / 目覚めるパワー(氷)

カプ・テテフに強めな枠。加えてボーマンダ軸に強い技範囲を持ち、汎用性は極めて高かったです。主にルカリオからの受け先。

めざ氷の枠はめざ電(対ギャラドス)、ギガドレイン(対トリトドンドサイドン)、ニトロチャージ(カグヤミラーでの誤魔化し)も候補ですね。


カプ・コケコ@電気Z エレキメイカー

臆病

146(4)-x-106(4)-146(244)-96(4)-200(252)

マジカルシャイン / 瞑想

10万ボルト / 目覚めるパワー(地面) → 挑発

守り神なだけあってめちゃくちゃ強い。ルカリオとの攻撃範囲の補完に優れ、高いSと火力からとてつもない崩し性能を発揮しますね。当初はガラガラやジバコイルが重く感じめざ地を採用していましたが、上位でその2匹が数を減らしていたのと、増加しまくってた襷パルシェンの積みを阻止するために急遽最終日に挑発に変更。これが吉と出て多くの勝負を拾いました。


ガブリアス@拘りスカーフ 鮫肌

陽気

184(4)-182(252)-115-x-105-169(252)

地震 / 逆鱗

毒突き / 岩雪崩 → 炎の牙

あまり選出しないがストッパー。原案では意地っ張りですが、用意が間に合わなかったのと最速スカーフテテフの存在がどうしても気になり陽気で。火力不足は否めませんが、十分に活躍しました。岩雪崩は打つ相手があまりいなかったので炎の牙に。


ポリゴン2@進化の輝石 ダウンロード

控え目

191(244)-x-125(116)-145(52)-126(84)-82(12)

トライアタック / 冷凍ビーム

目覚めるパワー(炎) / 自己再生

汎用的な受け枠(言語が曖昧)。物理にも特殊にもある程度受け出せます。ハッサム軸へのeasygoingを狙うためのめざ炎を搭載。案外警戒されなかったのが強かったです。

ガラガラが多い場合は、冷凍ビーム→シャドーボールで。

最終日にトライアタックの追加効果を引きまくり数え切れないほどの運勝ちを拾ったネ申。


ミミッキュ@気合の襷 化けの皮

意地っ張り

131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)

じゃれつく / シャドークロー

影討ち / 剣の舞

突出した火力は無いが、化けの皮+襷により行動保証を持たせる事でパーティに高い安定性を持たらす便利屋。

雨パなどへの駒であると同時に、困った時に削り要員として出したりもします。

おおまかな選出パターン

・vs対面構築

ルカリオ+カグヤ+ポリ2

or

ポリ2+カグヤ+コケコ 

何回かサイクルを回す感じで。相手の3匹のうちキツい1匹の処理に成功すれば意外となんとかなります(適当)。

・vsボーマンダ軸 (積み系統も)

ポリ2+コケコ+ミミッキュorカグヤ

テテフをカグヤで対処、マンムーポリゴン2で削りコケコを通す立ち回り。構築上割と有利だったりします。

・vs受けループ

コケコ+ルカリオ+ミミッキュ

正直辛い…。コケコの電気Zで無理矢理ハピナスを削りミミッキュを通したりとかなり強引な対処をしていましたがあまり勝率は良くありません。

こんな感じですね。

僕は理論で構築を組んだりするのが苦手で、感覚で立ち回ることが多いのであまり上手くは説明できません。

辛いポケモンはガラガラ、妖Zコケコ、カプ・ブルルドヒドイデなど。

最終盤に増加傾向にあった妖Zコケコへの対処としては、なるべくコケコミラーが発生しないよう留意しつつポリ2を合わせてトライアタック→Z読みでミミッキュ引きなど。こちらもコケコで同速を挑むことに関しては必要な場合もあるため良し悪しの判断は難しいですが、個人的に「同速勝負」自体はできれば避けたいものだと思っていたため、これはそのリスクを少しでも克服する苦肉の策でした。

TN : ミライ

最高2187

最終2141

最終順位 30位

20170119001937bf7.jpeg

最終日通話しながら折れかかっていた僕を支えてくれたのぶれん、シンヤさん、今期を通して度々構築相談に乗ってくれたたそがれくん、ルッソさん、そして対戦相手の皆さん、ありがとうございました!!